ミガワリさんの汎用ブログ

結局汎用的なことに使うことにしました

プリコネ活動レポート_古巣クランがグラマスになった話

 

しばらくこういう記事は打ち止めとなっていましたが、今回は特別な月だったので4月分を書くことにしました。

というのも自分が初めてポケモン勢の身内クランから飛び出した先のクランであるリオンフレンズが4月で初めてグラマス帯に入ることができました。

これに関しては微力ではあったのですが、今月自分がやってきたことを中心に書いていきます。

 

1.クランルールと凸傾向

 

・クランルール

実はクランルールに関しては今年の2月からかなり改正が起こっています。

 

今年2月以前

 ワンパンできないまたは5段階目の同時圏内の時に同時凸のみが必須
 それ以外は凸宣言や最低限事故に対して一旦止めてほしいものの事実上の自由凸


今年2月以降
 1~2段だけ凸者をあらかじめ決定(希望者は1段⇒4段もやってる※必須ではない)
 5段はHPマックスのボスに対して一気に凸する

 

いわゆる完全に普通の連携クランとなりました。

順位が伸び悩んだ結果や事故による事実上の消失に近い凸を発生させないために普通の連携クランのような形をとったとのことでした。

ただこれもいきなり始めたわけでもなく、1月の段階でお試しで数人募ってHP半分ぐらいから同時凸やってみて、ある程度感覚をつかんでから試行したとのことでした。

 

・クラメンの採用TL傾向

クラメンの8割以上は1点連打セミオート程度

一部はオートをつけっぱなしで操作する簡易編成を採用してトレンドダメージ相当の
手動は多い時期で4人いるかいないかぐらい。

 

リオンフレンズはセミオート中心のクランで活動しているということもあってメンバーの8割は本当に1点キャラ連打程度セミオートをしていました。

この状態で1月以前のルールだと基本的に300位以内安定、基本は200位台で高くて150位ぐらいといった状態でした。

連携クランと化した後の2月が140位、3月が109位という結果になっています。

 

セミオート中心クランの順位って基本的にはワイバーンをはじめとした手動とセミオートのダメージ差が開きが大きいボスがいるかどうかが肝になっています。

なのでクリチカやオユキ魔法で異常なダメージが出せる月は当然不利ですし、逆にそうでない月はある程度詰めることができます。

2月はトルペドンという上記に合致するボスがいたので連携しても140位という結果でしたが、3月はミサステ系のオートでも強い魔法編成が強かったことからぶっちゃけかなりのチャンス月だったと思ってますが、それでも109位とあと1歩グラマス帯にはとどいていません。

 

正直連携周りはこれ以上きつくやりようがないと思っていて、後足りないのは単純な1凸当たりのダメージ量だけだと判断できます。

ここまでくれば後は自分が加担して少し手を貸せば届くのではないかと判断して今回の出戻りを決意しました。

 

2.クラン順位を上げるために何をしたか

 

1で書いた通り連携はこれ以上やりようがないところまでルールが綺麗になっています。

それに自分が当然連携周りで改善なんてやろうと思うはずもなくシンプルに平均ダメージの引き上げという力による解決を選びました。

 

では、ダメージの引き上げとは何をするのかいうことですが、別にセミオートでやってるクラメンに手動TLをやらせるなんてそんな無茶な話はしません。

1点連打セミオートをちょっとだけ操作を追加して、ダメージを100万上げることを目論んでいました。

実はこれをやったのは初めてではなく、1月の段階で世間のネプテリオンのセミオートのレートが2200程度の所、2300~2500万出る少しだけ操作を追加した半セミオート編成を作って、らそたクランに緊急用の編成として頒布したりリオンフレンズに流したりしてました。

普段作った手動編成は全部オープンにしてるけど実は何かを勝たせるために作った簡単セミオートみたいなのは結構隠したまま頒布したりしてるわけですね。

 

今回はソードコブラが手動3800万~、セミオート~3000万と分かりやすくいちばん手動とセミオートの開きが大きいボスだったのでこのボスでその施策をとることにしました。
特に最初からSETONで放置するタイプのセミオートだと3000万を切ることもあり、5凸必要になることから最低でも3000万を絶対に超えるセミオート必須でした。
それによって、以下を作りました。

 

 


一部目押しが入ってますが、元の3800万の42秒通常キャンセルはかなり猶予が広いのでまだ耐えられると判断したのと失敗しても3000万には到達できることから、やらない理由はないと判断しました。
ただ結局れおんまるさんがこれよりも簡単な操作で3300万出せるセミオートを出してしまった以上このTL自体の価値は失ってしまいました。

 

3.自分の凸ルート

 

今までの凸ルートは不人気ボスを中心に選んだいわゆる進行優先ルートでしたが、今回はクランが勝つための戦略をとったので、人気ボスだろうが手動とセミオートの差が激しいボスを選択しました。


なのでソードコブラを通ることは絶対として、流石に総人数が必要なミノタウロスセミオ2500に対して手動2800以上が確実のゴブリングレートを選択しました(リトリリ編成も用意していますが、自分で先月の外のTLを改造した2800万ぐらいまで出るアリサ編成も用意して一部の人はそれを使っていました)。
手動3900万が存在するライライはそれに該当しないのか?って話が出てきそうですがライライの高ダメージ編成はレベルを止めたネネカやニャルを要求している関係で他のクランも全員ができるわけではなく、グラマス狙い程度なら実態のトレンドダメージが3100~多くて3400程度だと判断して、クラメンのほとんどが3100~3200は出していることと明らかに希望者が多いという2点でそこまではしなくていいという判断をとりました。
とにかく分かりやすく採用TLの強さで差がつくのはソードコブラだと思ったので、自分はそこを意識していました。

 

ただし、3日目の夜中に他ボスが箱の状態でミノタウロスが残ってしまい、深夜帯にきた人が対応に困る状況が発生してました。
これによりクラン内で強い手動TLができる人がやむを得ずミノタウロスに魔法2000万をぶつけるというとんでもなく勿体ない事象が発生してしまった為、以降はチエル編成とカオリ編成を両方用意したミノタウロス2凸構成で行った方が上記リスクが下がると判断してミノタウロス2凸を決意しました(ミノタウロスに2凸した上で2凸目を2800以上のTLで通せる人が他にいなかった)。

 

 

実は自分は今月ミノタウロスに対してクリアキノ未所持且カリンが星1というかなりのキャラ貧状態で正直3100万以上の凸ですらどうやって通すのか困っていましたが、オバラビが入った編成なら星1カリンでも49秒付近をうまく制御すれば通ると判断して4日目の夜に動画にあげたオバラビ+チエルのTLを作り毎日通してました。
この編成自体はお手軽編成として出回ってましたが、星1を通す方法が確立されていなかったのと細かい最適化は当然されてないものばかりだったので、自分は少し改造して
お手軽編成が上振れ3100万なのに対して平均3100万超えのオバラビチエル編成を作りました。

 

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投稿したのは4日目の夜でしたが、今回はちょっと隠し気味というか初日からずっとこれを使ってたけど同じ悩みを抱えている人に解決される可能性を減らすために順位が安定した最終日前ぐらいまで遅らせていました。

こんなピンポイントな悩み抱えてるやつはいねーよっていうのは確かなんですが、一応オバラビチエル編成の中では出回りの中で一番ダメージが高いので勝つための戦略としてこういう動きをとりました。

 

初日に関しても1段⇒4段のジャンプ貫通をやりました。
正直グラマス狙いでここまでやる必要なんてないのは確かなんですが、最速UB機能が来てからセミオートと手動のダメージ差が縮まり、初日のスタートダッシュが従来より少しだけアドバンテージとして強くなっていると判断しました。
あとは単純に自分が今まで一度もこの貫通をやったことがなく、経験としてやっておきたいというのも大きかったです。

 

4.今回グラマスに入れた要因

ぶっちゃけると最速UB機能が一番大きかったです。
元々2月の段階で今の連携形態自体は完成していて、1で書いた通り足りないのは凸パワーのみです。
最速UB機能はセミオートと手動の差を大きく詰める機能だったので、当然こんなのがあれば連携せずに高ダメージを上げて解決するクランより連携してるクランが分かりやすく有利になるのは必然です。
後はミノタウロスを筆頭にオバペコ必須のボスが多数いたのも連携有利に拍車をかけていました。

クラン内でもオバペコ使うミノタウロスは絶対に1凸までしか単騎凸を許さないのを徹底していたので、そこも大きかったように感じます。

 

5.個人的な感想


・グラマスを目指すときの方法は究極的には二つ

凸パワーを上げるか連携するかのどっちかがあればよいというのが基本だと思っています。
ポイントは「どっちか」って所であり究極的に言うと皆ある程度自分で凸の切り替えや手動編成がサクッとできる人が30人いるなら連携なんていらないと思ってます。

実際自分が半年近くいたらそたクランは凸宣言と救済及び任意での同時凸圏内の〆程度しかなく、朝に一人で3凸しようが何の問題もなく50位ぐらいにいるクランでしたし自分はその環境はすごく快適だと思ってました。
(逆にいうとそれを実現するにはクラメン全体の凸パワーがかなり必要であることも今回身に沁みましたが)。

ただ現実的にそんな人間30人も集められるS目標クランはそうそうあるわけではなく、セミオート相当の凸を連携させるんだと思ってます。

で、連携するならするで個人的にはむしろ無理をいって手動をやらせるよりはお手軽セミオートで一部の普段からやってる人だけ手動してる程度にとどめた方が進行も早くて安全だと思ってるぐらいです。
というのも連携って結局呼ばれるまであんまり落ち着いてならないという何ともいえないプレッシャーが(少なくとも自分には)あって、セミオートはそもそも早々ミスが起きないので救援希望者多数みたいな地獄絵図を見る回数を減らすことができます。
セミオート組は同時凸であふれてしまっても操作が簡単なので次の凸に回っても負荷が少ないですし、少数の手動組は成功すれば通せるの確定で失敗しても保険がついてるというかなり安全な環境下で挑むことができます。

結局連携と凸パワー両方を要求しているのはSS以上の話だと思っているので、目標以上の施策はやらないというのは連携する際にとても大事なことだと思っています。

 


・自分の連携に対する意識変化

今回自分にとってこれが一番大きい成果かもしれません。
9月に自分が初めて連携した際、慣れていない事や当時の技術力云々含めてですが初めてグラマス帯の連携クランにいってかなり疲弊したことがありました。

以降それがトラウマ気味になり半年間ずっと実質自由凸に近いルールのらそたクランに居座っていました。

今回は本当に半年ぶりに純粋な連携クランと化した古巣クランで連携したわけですが、連携には本当にノンストレスといっていいほどストレスがありませんでした。
元々活動時間が自分含め皆20時以降と統一されていたことや、上記で書いた通り自分の周りは基本皆セミオートでミスが起こりえない上にダメージが揃うまでも早いのでSクランを目指すための連携としては本当にノンストレスでした。
元々がっつり連携する前からリオンフレンズはクラメンの定着率が高いクランで知らない人ばっかりで連携してるわけでもなし、進行周りができる人が4人ぐらいいて2ボス同時進行とかもセミオートによる事故りにくさのメリットも生かして普通にやってたので極論1ボスの消化速度も基本的に早かったわけですね。
(ダメージコンテストをしているわけではないが、結局高いダメージを最初に入れた方が計算しやすいから手動してる自分は通る=勝ち確みたいな立場だったのも大きい気はしますが・・)


ただ当然そうなるとSS以上のクランで連携するときはまた違う覚悟が必要にはなるのでその時はその時で考えないといけないですね。

 

・聖ユニの扱いについて

突然キャラ単体の話になってますが、実はこのキャラの扱いにすごく困っていました。

自分は2月の段階で142聖ユニを使ったバジリスクのTLを公開しており、3月に聖ユニを使わなかったこともあってレベルをずっと142でキープしていました。

しかし、聖ユニを採用したTLって基本的にS2のデバフがきっちり明細に入ってる関係でデバフ量が少ないことで露骨にダメージが落ちる現象が今月散見されました(カオリ編成は2900万TLを使っていいるが、デバフの差分だけきっちり落ちている)。

流石にこれはやばいと思ってデバフ追跡を始めたのですが、計算した結果レベル最大でも現在進行形で値が足りてないという結果となりレベルを止めることに対して疑念を持ち始めました。

ただユニ自体はスキルで自分を加速しない関係上被弾もきっちりTP回転に生かすキャラである特徴もあり、マックスが正解なのかというのも結論がでず、妥協案として重複した瞬間だけ防御100のキャラの防御を削ぎきるレベル166で一旦運用することとしました。

この辺は早めに答えみつけないといつまでも費用対効果の悪いキャラを運用することとなるので個人的な課題としていきたいです。

 

 

 

6.宣伝

 

今現在2名募集してるので興味がある方はどうぞ。(時間次第で埋まるかも)

自分は今月助っ人としてやってきた感じで来月別クランにいますが、ディスコードサーバーにはずっと居座ってるので自分もできる範囲では助力できます。

本当にセミオートでいいの?って思う人もいるかもしれないと思ってダメージ詳細の画像も用意してはいるのですが、それはクラマスに許可とってから追記で張ろうと思います。