プリコネ活動レポート_9月
毎月書くと決めたクランバトル周りの活動レポートです。
今月は先月書いた通りLASTATACKさんのところに在籍しており、初めてのグラマスを狙うためのクラン活動となりました。
そして画像の通り、今月は67位となりグラマスラインに始めて入ることができたわけです。
クランの中に溶け込めたかどうかという観点に関してもクラバト前から自分が求めてい
たコアなプリコネの話をする機会にも恵まれ、十分楽しめました。
が、クランバトルという観点では今後どうやって活動するのかいろいろと考えなおす必要がある月であるように感じました。
1.始めに
本当に結論を先に述べると、今月のクランバトルは全て含めて今まで一番辛かったです。
「辛い」と一言で言ってしまうとどのベクトルなのか分かりにくい所はあると思うのですが、腰を据えて模擬をする状況がなかなか作れず凸全体の質が果てしなく悪かったところが一番自分の中で大きいように思えています。
というのも6~8月にかけて全体的に自分は高ダメージの手動TLをオルレオン6000万も含めてやっていたわけですが、その時は凸予約が存在することとクラン内の凸ルールが同凸圏内に入ったら連携して処理してねぐらいしかなくてHPが大量に残ってる5段階目ボスに対して事故を起こしても諦めて通すかタスキルを切るしかない状態にも関わらず致命的に低いダメージを出すことがほぼ存在しませんでした。
しかし、今回はコアタイムに全員で5段階目のボスに凸する完全な連携形式であるにも関わらず、これまでは比べものにならないぐらい致命的なダメージ減少(途中でキャラが死ぬ、TLを間違える)して本当に凸練度が低かったです。
そもそもコアタイム連携凸って凸の質を担保するためにやってるのにやってない時の方が個人練度の観点だけで見たら質が何倍も高いとか手段のメリットを全然生かせていない状態でした。
下記画像が一部抜粋した本凸のスコアですがレイスロードの魔法は44秒マホを誘発させる方法が最後まで分からなかったですし、トレンドダメージより少し低めになってしまっているのがわかると思います。この上でガーゴイルなんかも過去実績と比べてSOS率が高い状態でした。
4日目ともなれば半ば凸練度を上げることをあきらめてとにかく妥協点がでるダメージを出そうみたいな心境の方が強くなっているぐらいでした。
2.なぜこうなってしまったのか
本当に大事なのはここからで、なぜ自分の中で上記の「辛い」と思える状況になってしまったのか考えなければなりません。
今月はその要因となる原因が多分に存在して、どれだけ一つだけが答えではない可能性もあり、一概に印象に残りやすい一つの要因だけを決めつけてしまうのも危険だと判断しています。
・凸ルートをあまりにも絞れなさ過ぎた
これは今月自分が練習した5段階目以降の凸ルートの確保状況です。
いや、何言ってるんだと思うでしょうが大真面目に10個の編成を用意して実際に練習もしました。
というのも先月までいたクランはクラメンの2/3がセミオートで戦力が全体的に高いという特徴があり、オートでダメージが出にくいボスに的を絞れば大体それがボトルネック・・いわゆる不人気ボスとなり貢献度も練度も高い凸ができたわけです。
しかし、今回のクランは基本的に手動をする人が多くてオートでダメージがでないという条件だけで当てはめるのは難しく、代わりに総戦力値は少し低めで今月の持ち物検査が激しいクラバトでは引っかかる人も見受けられたという状態で、逆に自分は今月の持ち物検査をほぼ全通過してる故にルートを絞りにくい状態でした。
しかもダークガーゴイルに関しては魔法2凸できるなら極力したいからオユキ編成を切りたくないというオーダーもあったので、クラメンが作ったコッコロ編成を練習しようとしていましたが、水コロニュッコロの絆不足でプリコロの回復量が足りず星を上げる必要が出て、それにより最初の吹き飛ばしの段階でプリコロの挙動が全く異なることから実質無からTLを錬成して無茶苦茶不安定だけど2800万までは上振れて出るようには用意するというかなり無謀なこともしていました。正直3日目にユイ編成が出なかったらかなり危なかったです。
魔法編成もほとんどが被弾魔法で練習に時間がかかる類ですし、とにかくあらゆる編成を練習する、ただし練度は低いが量産される状況は精神的にもあまりよくない状態でした。
もしここを改善しようとするならば、キャラ持ちの観点にもう少し早く気づくことや各々の連打精度を見てガーゴイルに行ける人がどれぐらいいるのか調べるという観点で絞るのが一つの正解だったように感じます。
・単純に今月は凸ルートという観点でとても難易度が高い月で進行難易度が高かった
これはどこも言われてることで、今月は3∼5ボスの魔法キャラが基本的に3被りしている編成ばかりが生まれて、特に4と5の組み合わせでは最後まで魔法2凸が不可能だったので単純に進行する側の難易度が高すぎる月だったことが起因していたのではと思っています。
上の凸ルート絞りの話もそもそも相談すればいいじゃんって思った人も読んでいているのかとは思いますが実際自分もその辺のアラートは出していてそれでも決定的に明確に的が絞れるような回答が返ってくるまでにはかなり時間がかかったのでやっぱり今月はその辺含めて難しかったのだと思います。
・そもそも自分がコアタイムがっつり連携と相性が悪い_慣れていない
本音を言うとこれが一番自分の中では一番大きく感じてる所でした。
元々自分は最初に書いた通り前までは半分ぐらい自由凸みたいなクランでやっていた関係で、空き時間は自分のペースで模擬をして自分が使うTLのあらゆるイレギュラーパターン全てを調査してから凸するというやり方をしていたわけですが、コアタイムとなるとやっぱり常時ボイチャに入って動向を見ながら自分の準備と関係なく凸しなければならないですし、ダメージ報告待っている間の何もしない時間も積み重なると馬鹿にならないぐらい蓄積していきます。
また、無からTLを錬成することにも楽しみを見出してる所もあるのですが、実際がっつり連携でうまい立ち回りって「短時間」で既存または内部で作られたものの練度を上げることが重要となるので、腰を据えて模擬をして研究したいっていう考え方はそもそもこのがっつり連携とは相性が悪いのではないかまたはそれに順応した立ち回りができていなかったのではないかと考えていました。
ただこれを言い出すと上位の連携クランにはいくべきではないという結論になってしまうわけで、これが一番の発端となって今後どうするか考えるべきかと自分の中で問う必要が出てきました。
が、上記二つの想定原因も決して小さいものではないので、最初に書いた通り直感的に一番感じたこれだけが悪いと決めつけるのも違うように感じました。
3.現状のまとめと今後どうするか
上記でネガティブな感想を書きはしましたが、自分のクラン内の仕事としては凸ルートがきつい人がいる中広く構えていたりコミュニケーションはしっかりとっていたので、クランメンバーとしてはちゃんと貢献できたのかなと思ってはいます。
クラン自体は良い所だとおもっていましたし、上記のことも今回の感想としてメンバーには話している内容なので、また機会があればご協力できればなとも思っています。
この体験自体はやってよかったものだとは思っていて、やっぱり上記の感想はやってみないと分からないものなので今後自分がプリコネを遊ぶ上でどうやって遊ぶかを決める大きなヒントになったように思えます。
自分はこのゲームをする上でプリコネというゲームの知識がとても深い人と話がしたい、または自分でその知識を運用できるようにしたいという目的で遊んでいましたがこのゲームは一人で調査するには限界がある上に行かないと絶対に手に入らない情報があることからどこかでまた覚悟決めて上に行く必要があるような気はしています。
ただ、今月は一旦腰を据えて模擬をするという現状の自分が楽しいと思う遊び方をやろうとしてその条件にマッチするクランを考えたところ
いわゆるらそたさんクランである金の幼女と銀の幼女さんにお世話になることになりました。
ここは明確に自分の意志で行きたいと思って応募した初のクランであり、クランルール見てる感じ自分の今の遊び方にあっていますし、らそたさんは言うまでもなくプリコネの高い技術を持っている方なので、そう言う人と話をしてみたいという要求も一致しています。
がっつり連携クランにまた戻るかどうかは一旦はここに居座りながら考えたいと思っています。
4.今月の自作TL
ネガティブな話は終わりでここからは制作物の発表ですね。
3段階目ではありますが、実は1個だけ作っていました。
編成コストを下げて5→1貫通をするために作ったTLで、自分がウヅキ未所持で出回っているTLだけだと3段階目の6貫通ができなかったのでそれをするために錬成しました。
最初はバフが乗ってるトリプルアタックだけ通したりアウレアの2ヒット目まで入れて途中のハツシオのUBタイミングを強くするとかお洒落な目押しを結構試してたのですが、結局どれだけやっても討伐時間が残14秒から増えても1秒程度で1の討伐に対して何もアドバンテージがなかったのでそれならば連打完結して難易度を下げた方が有益だと思ってこの形に落ち着きました。
このTLはクラン内でも約半数人に採用してもらい、自分のための作ったTLだったものの結果的には大きな貢献があったように思えます。
5.今月の魔改造キャラ
これは簡単にいうと今月だけニャルより魔攻が高く来月からまたニャルの方が魔攻が高くなる予定のネネカです。
ニャルとネネカどっちにニュネカのTP回復を飛ばしたいかって原則的にはネネカ優勢ではあるもののまだモデルケースが少ない状態なので、今後どうなるかわかりません。
今月はネネカに先に配布するTLが現れたので自前のネネカもその改造を施したわけですが、ニャルよりギリギリ魔攻が高い状況を作って且ネネカのEXを上げない状態を続ければ来月からはまたニャルの魔攻が上回りTLに対して広く構えることができます。
ちなみに専用や装備を半端に強化していますが、これは魔攻:クリでクリの比率の高い武器を優先的に強化しており、杖が4:1や5;1あるのに対して専用は6:1と低めなので、その兼ね合いで最後の微調整でアクセや専用が半端な強化状態になっています。
ユカリ本体はレベル211の21裸で、これはワイルドグリフォン3000万TLでデレマコがUB被弾後のユカリUBでギリギリスタンしない回復量をもったユカリです。
正直ユカリの専用は魔防の上り幅に対して回復量の上り幅が無茶苦茶高くて別に専用上げ切っても弊害はほぼないと思っていますが、魔改造キャラでイキりたくて調整できる幅は広い方がよくて計算も大した手間じゃなかったのでこのチューニングに仕上げました。
6.最後に
本当に今月は自分の中でプリコネの遊び方を考え直す転換期でした。
今月の結果だけで全て方針を決め決まってしまう必要もないとは思っていてまた連携クランに挑戦するのは全然ありだとは思っていますが、その時はもうちょっと連携クラン向けにうまく立ち回りたいなと思っています。