ミガワリさんの汎用ブログ

結局汎用的なことに使うことにしました

プリコネ活動レポート_5~7月

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前回5始めてから4月ぐらいまでのプリコネやってた話の記事を書きましたが今回のその続報といった内容です。

単純に今までやってきたことの履歴を文章に残しておくのが好きなのと、クラン移る時とかに自分が何やってきたのかこのブログ見せるだけである程度把握してもらえることも期待して定期的に活動レポート的なものは書いた方が都合がいいと考えた部分もあります。

 

0.前回のブログを書いて以降の話

 

びっくりすることにプリコネプレイヤーからフォローされたりディスコードサーバーに声かけられることがあって0に等しかったこの趣味のコネクションに入り口ができました。

正直こんな無名の初心者プレイヤーのブログなんて闇に埋もれると思ってただけに想像以上にリツイートやふぁぼがされたので本当に驚きでした。

 


1.時系列毎のクラバト報告

 

5月

前回と引き続きまだポケモン勢の身内クランにいる状態でした。
先月と同じように4000位のクランであることなんてお構いなしにトレーニングモードで遊びまくっていましたが、この月は先月と比べると準備段階で苦しいと感じていました。
簡単に言うとこの段階の自分は致命的なキャラ不足であり、特に当月はワイバーンとオークチーフの二つのボスに対してメイン凸で水着サレンを要求されたのに物理的に入手不可能だった為、4段階目の3凸のルートがほぼ1本道固定でした。

また、秘石の絶対数も足りなかった為、今回星上げ必須の水着カスミとニュネカのどちらかしか星を上げることができず、それも凸ルートの狭さに拍車をかけていました。

 

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一応上記のように一通りのボスに対する編成の準備自体は確かにしたのですが、水サレンが入ってる編成は必然的に水サレンレンタルが確定するのでマホが重複した編成は併用不可能ですし、ランドスロースもクリチカのレンタルが確定していた為、水着サレンと同じ理由でマホが重複した編成は同時併用不可能でした。

従って、この月の自分の凸ルートは事実上1、4、3or5がほぼ固定となっていました。

 

ニュネカを星5にあげて且装備を付ければツインピッグスでマホを借りて対応できますが、そもそも5段階目にすらいかないクランなのにR12最低限の装備で抑えているニュネカに装備を付ける価値があるのかという点で天秤をかけた結果、来月以降のチューニングの広さに期待した方がよいという結論になり、手持ちのニュネカは触らないことにしました。

また、今月はこれ以上なくネネカのランクを上げる絶好の月なのにR14のままにしている理由もそれでした。

 

ワイバーンに対して水着カスミではなくプリキャルを入れた編成を試したのもニュネカに秘石を使ってもワイバーンに最低限の凸ができるための準備でしたが、プリキャルだと水着カスミ以上にニャルのクリティカルの要求が高く現実味がなかったので水着カスミの星を上げることにしたということですね。

 

後はクラン内で4段階目に対してある程度対応できる人が一部の元グラマスクランからの隠居勢とかの一部の人だったこと、そもそもこのクランの在り方がクラバトするためのクランではなく身内が集まるためのクランであることから昨今のウマ娘ブームなどからのクラバト中の全体活動率から考えてワイバーン相手に本来なら当時凸前提のクリティカル依存の危険なニャル編成をぶつけてる段階でそういう観点からも苦しい立ち回りを要求されました。

 

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 スコア自体は先月から+1億程度伸びていますが、元々異常なダメージが出る月だったことやボスのHPの上昇等を考えて先月とあまりに事情が違うので、比較するのがあまり意味のない感じになっていました。

 
6月

 

流石に自分の今のプリコネの遊び方が元々いた身内クランだと浮いているレベルの状態だったのを悟って、ついにクラン移籍を決意しました。

クラン移籍が初めてなのもあって自分にとって身の丈に合う順位帯がどれぐらいか分からなかったので、1000位ぐらいのクランの知り合いから話を聞いたり縁があって2桁クランのディスコードにお邪魔させたりと情報を仕入れて回っていましたが、これまたポケモン勢の知り合いに紹介された5月スコアが250位ぐらいのクランに入ることにしました。

これによって本当の意味でのクランバトルが始まったように感じます。

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また、水着サレンが6月に復刻してくれたことで、先月散々悩まされた水着サレンが起因したキャラ不足の解消が見込めたのも大きかったです。

 

では、この月自分がどのように活動していたのかというと空いてる時間ひたすらカルキノスのクチリカ編成の模擬をやっていました。

前回のランドスロースはちょっと試して特に詰めることはしなかった為、実質的にはこれが初めての本格的なクリチカ編成への挑戦でした。

採用したTLが最初に出たクリチカ系の高ダメージTLとして動画になったハンマリォさんのカルキノス3600万TLであり、先月のツインピッグスの後にR14ネネカ、低耐久マホとキャラ要求がとてもきついことで話題になっていましたが、

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こんな感じで自分はそのすべてを持っている選ばれたキャラ持ちをしている状態だったため、このTLを全力で練習していました。

ちなみにこのコッコロはカルキノスの初手スタンスキルのダメージをニャルが初手が使うウィッシングフィールドのバリア値-1に抑える耐久力をダメージ計算で出した個体なので、本当の意味で完全理想ステータスをしています。

後に、1分6秒にネネカがUBを使わなくていい(=高ランクの方が適正が高い)且ダメージがも高いTLが出てきましたが、当時はクリチカの基本を押さえる所から時間がかかっていたため真似だけで精一杯だった時期が長かった、装備不足でネネカのランクを上げることが適わず目押しでタイミング調整することが難しかったことから最終日に出てきたほとんどの流れが連打とオート打ちで成り立っている6000万TL以外はハンマリォさんのものを使っていました。

ただそれでも実は最終日に至るまでTLを完遂できたことが一度もなく、自分がカルキノスに対して出せるダメージが3000万~3300万程度に帰結していました。

といってもクラン内にそもそも4段階目カルキノスをワンパンできる人が基本的に自分しかいなかったことから、このダメージでも貢献度としては十分あったように感じました。

そのほかの凸ルートとしては基本的にはゴブリングレートとシードレイク(クリス盾)を選択しており、実は4段階目に関しては先月程ひどくはないですがまだ凸ルートを広く持つことはできませんでした。

というのも、この月って最大ダメージを狙う上では極端な魔法に偏った月でしたが、当時の自分はルナのメモリーピースを集めきっていない関係で星3R14専用1の個体になっており、シードレイクで使えるルナニャルを使おうとするとルナをレンタルしなければなりませんでした。

しかし、クリチカ未所持であることからカルキノスでクリチカをレンタルしている関係で必然的にここで自前のニャルを切ってしまうのでシードレイクでルナを借りることができずに必然的に残り2凸を物理にせざるを得なかったわけですね。

魔法1択のトライロッカーも当然クリチカを借りたことによりネネカとマホの重複を起こしていて凸ルートに同時に組み込むことが不可能なので緊急用に1700万ぐらいでる物理を保険で用意している程度で凸ルートに組み込む気はありませんでした。

 

となると物理がほぼ理想となるゴブリングレートと及第点クラスの編成として採用できるライライかシードレイクを選択するしかなく、ボス人気としてライライより低めなシードレイクを凸ルートに選択しました。

クリス盾の物理は4段階目のシードレイクをワンパンできませんが、カルキノスをワンパンした後の持ち越しをぶつけて一人で処理していました。

 

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当月のクラン順位が180位ぐらいで、4000位→200位クラスと個人的にかなり高跳びしたように思えるクラン移籍でしたが、成績としてはクラン内2位であり、十分貢献できた結果となったかなと思っています。

 

 

7月

 

先月と引き続き同じクランに在籍しています。

プリコネ自体が革命的な仕様変更を起こした月であり、トレーニングモードが9日間もあったわけですが、例のごとくトレモ期間は基本的に9日間全てやっていました。

キャラの準備に関しては最低限ランクを上げると思われるランク止めしているサポーター用の装備は事前に計算して集めており、ルナも星は4までしか上がっていませんがランク21専用202の不正受給前提TLにある程度耐えらえる個体を用意、さらにクラバト直前にニュペコのガチャも始まったことで自前のニュペコも用意できたのでここまで書くと万全のように見えますね。

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が、僕のカオリはこんなことになっていて物理編成の凸ルートが結局狭いというキャラ貧にまたまた頭を抱える月でした。6月半ばぐらいにアンナの専用上げ終わってカオリが星6来たら危険だから先に集めとくかーってのを始めた矢先にこれだったので余裕でメモピが間に合いませんでした。

 

 

では当月はどんな凸ルートを選んだのかといえば先月のカルキノスみたいにオルレオンのクリチカをひたすら練習していました。

先月のカルキノスではTLを完遂することが適わなかったので、そのリベンジとも言えます。

流石に先月あれだけカルキノスのクリチカをやりまくっただけあってか、メモなしで40秒ぐらいまでの仕込みフェーズを何も見ずにできるようになるまでがかなり早くなっており、練習自体のテンポもよくなっていました。

基本的にはたつきさんの5900万TLを練習していましたが、今回のオルレオンはF単位で遅れたら10秒後の挙動がずれる部分が多数存在します。

現行のクランにおいてオルレオンの手動クリチカを練習している人は何人かいましたが、30秒以降連打完結している簡易版ではなく最後までオルレオンのUB誘発させるTLをやってるのは自分しかいなかったのでズレの原因を全て自分で調査することになり大変でした。

しかし、なんとかその辺を乗り越えて5900万TLの完遂に成功、残り12秒まではメモを一切見ずになぞれるようになりずれた場合も5000万程度まではスコアをリカバリーするルート分岐も自分の中で作り、致命的にずれたとしてもアドリブのオルレオンのUB誘発して即席対応するぐらいはこなせるようになったので、前回のカルキノスと比較して確かに成長したよう感じました。

といってもダメコンをしているようなクランではないので本凸は本当の1発勝負で3~5日目において5段階目のオルレオンを凸したのですが、5900万TL完遂以上のスコアを出せたのは最後の1回だけでした。

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特に3日目は8秒のコッコロのUBが打てなかった場合以降のオルレオンのUB誘発を無視してひらすらUBを打ちまくったら5000万まではスコアが復活するという知見がなかったせいで4600万で止まってしまったのは少しもったいなかったように感じます。

 

他の凸ルートはニャル編成を使ったゴブリンとカオリレンタルした物理編成のムーバを選択し、結果的に魔法2凸でカオリ未所持をうまく誤魔化せたように感じます。

といっても今月は水着サレンのランクを上げない事を選択をしたので、相変わらず毎回ゴブリンを1回凸ルートに挟むことが必須だったりしてるのでそこはなんとか改善したいですね。

 

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スコアは毎日オルレオンに対して5000万近く出していただけあって流石にすごいことになっていました。

今回のオルレオンは例年のクランバトルと比較すると異常寄りのスコアではありますが、明確に難しいTLをこなした上でのスコアなので、今回の伸びは純粋な伸びとして判断していいのかなと思っています。

 

2.全体を通して

 

・キャラ不足に悩まされた3か月だった

とにかくこの3か月はキャラ不足に悩まされました。

当月発生したキャラの問題は大体次の月には解決してるのですが、そのたびに新しいキャラ不足問題が発生して凸ルートが広くなりそうで広くならない状態が続いていました。

7月に悩まされたカオリとランクを上げないことを選択した水着サレンですが、カオリはほぼ確定で今月は確定で星6にできる、水着サレンは8月も高ランク必須だったら流石にワイバーンの可能性を無視してランクを上げることを決めているので7月のキャラ問題は一応解決する予定です。

後は地味に未所持だったカヤがガチャで出てくれたので、来月は長く続いたキャラ貧問題を解決に近いところまでいっていると思いたいです。

 

・クリチカについて

6月のカルキノス、7月のオルレオンと立て続けにクリチカTLをやっていました。

5ボスはUBが割合ダメなので基本的にスキルで妖精を倒してもらう必要がありますが。その塩梅をこの2か月で大きくつかむことができたように感じます。

個人的にはオルレオンよりもカルキノスの方が圧倒的に難しいと感じていました。

というのもカルキノスは

 

形態により攻撃属性と火力が違うので実質的にスキルループが2倍になっている

形態変化時のノックバックに妖精が巻き込まれると隊列が入れ替わり直後のスタンスキルをコッコロが被弾してしまう

クリチカが召喚した妖精の2匹目が前から2番前に到着するのに3秒弱程度かかるのでノックバック後のUBが少しでも遅れるとコッコロがスタンスキルを被弾する

 

といったようにボスや妖精のあらゆる挙動を理解していないとずれた時何が起こっているのか原因追及が大変困難でした。

オルレオンは実際のTLが大量のF目押しを要求しているので、真似する上ではこちらが難しく感じるのかもしれないのですが、ボスの挙動自体は単純なので仕組みを理解すること自体はさほど難しくはないように感じました。

このこともあって7月のオルレオンを練習する際にカルキノスの経験が大きく生きたように感じました。

 

・大活躍をした自前マホ

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この3か月のMVPは間違いなくこのマホです。

このマホは未カンスト時代に開放してずっと絆未読EX専用レベル1を維持し続けたいわゆる脱法マホと呼ばれる個体で、マホのステータス要求が厳しいこの3か月ではレベルを止めるのが少し遅かった以外は常に理想的なマホとして大活躍してくれました。

7月以降は流石にランクアップボーナスによってR20にまで引き上げましたが、以降も7月のオルレオンの1:04分UBにおいても広い有効Fを維持した状態で安定して通過してくれたのでそのポテンシャルはまだまだ健在です。

こういう育成をしたキャラが強い現状を良しとするか否かは人によるというかむしろ否定寄りな人も少なくないとは思うのですが、自分自身が細かいステータスのチューニングとかがかなり好きなのでこういうキャラを狙って作って活躍してくれたのは個人的にはとても嬉しかったです。

ちなみに当たり前なんですがルナの塔やアリーナでの利便性は余裕で犠牲にしてたので未カンストの人が真似する上でもそこは覚悟しないといけないところになります。

 

3.今後について

現状のクランはクランバトルも快適にできて雰囲気的にも大変良いクランです。

しかし、今の自分の遊び方やキャラ問題がなんだかんだで改善に向かっているところを考慮すると2桁に挑戦してみてもいいのかなと考えていました。

実は先月の段階でとある2桁以上のクランから勧誘を受ける形で声をかけられたのですが、キャラ貧問題の未解決、7月は仕様が変わりすぎるetcの理由で断ったという経緯があったりします。

もっと言うとその声をかけられたクランの性質上、本来はまだ考えるつもりがなかったダメコンに関することまでを少し予習する必要があると判断して知り合いに話を聞いたりもしていました。

後は自分の勝手な妄想でSS以上のクランとかは30人中30人オルレオンで5900万TL以上を10回中8回は完遂できるとかそんなことを考えちゃってるせいで2桁クランの中でも技術的に本当に通用するのかみたいな不安があったりなかったりもします(TL見てて高い完遂率を持ってる人もいたのでその辺気になってました)。

 

まぁ結局声をかけられたのは先月の話であって今はそんな話はないので、移るなら移るで一から探すか何かしないといけないです。

もっというとそもそも今いるクランに伝えるタイミング自体がクラバト終わる前とか直後じゃないとそっちの人探しとかありそうなのでそれ以前にプリコネ界隈におけるこの辺の塩梅も知っていかないとかなと思っています。