ミガワリさんのWSブログ

ヴァイスのことしか書かなくなったんで専用化

WGP東京地区トリオサバイバルレポート 使用構築 ニセコイ

結局最初に書いて以来一年以上このブログを放置してました(。
前回はヴァンガードの記事となりましたが、今回はWSの記事となります。一年前当たり前からずっとTCGはWSがメインとなったため、今後も記事を書く場合WSメインになると思います。


というわけで今回はWGP東京地区トリオサバイバルで使ったニセコイの紹介でもしようかなと思います。
正直自分自身WSは去年の5月から今年の9月までの一年半公認で優勝すらしたことなかったという残念な実力でした。しかし、このデッキだけは今までの何倍も考え、元々あったタイトルのパワーにも助けられましたが今までではありえなかった実績を数多く作ってくれました。今回のWGPではチーム4-1個人4-1と予選突破までギリギリ届かなかった成績でしたが、それでも今回ニセコイというデッキをどう考えたのかをまとめていこうかなと思います。

1.デッキレシピ

レベル0 17枚

ナツイロ 千棘 3
浴衣の小咲 2
店の看板娘 小咲 1
意外な一面 千棘 4
積極的な女の子 万里花 1
ニタモノ 楽 3
水着の万里花 3

レベル1 13枚

週末のデート 千棘 4
水着の小咲 1
修羅場な万里花 3
可憐なお嬢様 万里花 1
約束のペンダント(黄) 3
約束のペンダント (赤) 1

レベル2 5枚

とびきりの笑顔 小咲 2
お化け役の千棘 2
白衣の天使 小咲 1

レベル3 7枚

放課後のデート 小咲 2
乙女心 万里花 3
乙女心 小咲 2

クライマックス 8枚

あなただけのジュリエット(宝) 3
10年間の思い(扉) 4
交わした約束(門) 1


2.デッキ概要
各レベル帯で高いパフォーマンスのカードを運用し、最終的に乙女心万里花によるバーン+スタンドによる強烈な詰め性能で勝ちを拾っていくというところが目標である構築です。
これだけならばどのニセコイにも該当しますが、この構築の特徴はレベル1以上のカードで色を4色すべて使うことにあり、ニセコイで各色に散らばっている高い性能を持ったカードを全て採用することができます。4色といいますと当然気になるのは色事故とその解決方法、そして何故そのようなリスクを負ってまで4色構成にしたのかは後述で記載します。


2-1 ニセコイの構築における重視点
ニセコイといってもこのタイトルの詳細なデッキタイプは人によってかなり異なってきます。ニセコイがリリースされた初期頃では赤ペンダントをベースにして修羅場な万理花や初めての訪問 小咲を軸に運用して1週目から白衣の天使小咲による疑似リフレッシュを狙ういわゆる赤青ニセコイといわれるアドバンテージを重視したタイプが流行っていました。
しかし、11月あたりからペンダントのカラーは赤から黄色にシフトしてきて、1帯に突入してから黄色ペンダントを即座に連打ちして約束の言葉 千棘+ニタモノ 楽+週末のデート 千棘によるパワー8000の強固な盤面を構成する盤面重視型のデッキタイプが流行りだしました。
そのような中でも自分が使うニセコイは、1週目から黄色ペンダント+集中で山を高速回転させ、一帯のリフレッシュを積極的に狙っていき、宝や門のトリガーで入手したクライマックスを1000/1の形で打てるいわゆるデッキの回転速度と点レースを重視したデッキタイプであると言えます。


2-2 緑カラーによる点抜けケア
2-1で触れたデッキ回転においてはわざわざ4色にしなくても赤青黄色だけで実現可能です。
しかし、今環境で流行っていたニセコイには一つ決定的な弱点があります。それが1週目から点が貫通して一気に相手とのレベル差がついてしまい、先に3まで押し上げられた後のリカバリーが効きにくいことです。
タイトル中では回復テキストを持ったカードが4種類も存在し、本来なら回復力の高い構築を目指すことが可能です。しかし、ニセコイ自信がもつ乙女心万里花というカードは相手を3-0からでも十分にゲームエンドまで持ち込むことが可能であるカードであるため、ミラーを考慮すると突破力を犠牲にしてまでレベル3から回復を多用する動きの有効性が下がってしまいます。ただしそれ故に、ニセコイは多量にもらったクロックを回復で防ぐ力が弱く、クロック2-4ぐらいで山のクライマックス密度および枚数がそれなりの相手に無謀な万里花のワンチャンにかけた結果叶わず点レースで負けるという敗因が多々見られました。これを運が悪いと片づければそれまでですが、自分はその思考だと細かい勝率を稼ぐためにはよくないと思い、ニセコイの回復を十分に評価し、多量ダメージのケアをすることが必要だと感じました。
その結果が緑の回復カードである週末のデート 小咲です。まずこのカードはクライマックスフェイズに早出しが可能であるため万理花のキル圏外であるレベル2からの回復を行うことが可能となります。その上で、クライマックス対応でCX以外のカードを2枚も引き抜くことができるため、チェンジで使用した手札コストを即座に回復し、1帯のリフレッシュ失敗後でも瞬間的に山も固くすることができるためレベル2で粘り続け、点レースをひっくり返すことができます。
懸念材料となるのがチェンジして対応を打つまでの準備ですが、まずキャラに関しては水着の万理花のサーチ集中、黄色及び赤のペンダント、修羅場の万理花による回収など特定のカードを引っ張る力は非常に高いため、チェンジ先を控室に送ることまで含めてさほど苦労はしません。さらに対応元のクライマックスに関しては点レースで負けている=キャンセルをしていないということなので、トリガーかドローさえできれば手札にくる宝は握っている可能性が非常に高いといえます。
上記より、週末デート 小咲は点抜けケアとして非常に有効なカードであると考え採用しました。
余談ですが、2-1で記載した点レース重視という思考はここで書いたニセコイの弱点を突いた動きであるともいえます。


2-3 色プラン
4色となると当然色は適当に配置するわけにもいかず、自身のハンドや点を考慮してきっちりを考える必要が出てきます。当然貫通した分のクロックの色やクロック内に存在する色にもよりますが、大別すると1帯では赤or黄色、2帯では青or緑、3帯では赤or緑をレベル置き場においていきます。
・1帯
基準は手札に修羅場な万里花+対応クライマックスのセットを握っているか握っていないかです。持っているなら赤から入り対応を打つ。持っていなければ黄色から入って黄色ペンダント+集中でアドバンテージを取っていきます。ここは通常の赤青黄色ニセコイと変わらないと思います。ただし、4色である関係上2帯以降黄色をレベル置き場におけない可能性も出てくる為、赤の発生から入った場合クロックに黄色があるときから黄色ペンダントを2回使っておくことが好ましいです。
・2帯
2帯が一番複雑で、点の状態を基準にして色を決めていきます。点レースを勝っていて一帯でのリフレッシュも成功した場合は青を発生させ、乙女心小咲を展開していきリソースと点を稼いでいきます。この流れを作れた試合は基本的に有利なのでほとんど負けないと思います。また、1-6リフレッシュが絶望的であり、事前に白衣の天使 小咲を握るところまで到達した場合は青を発生させ、2-0付近で疑似リフレッシュを行い、緑がクロックの頭以外に置かれた場合からチェンジからの回復→対応を狙っていきます(クロックの頭にある場合は回復した後対応CXが打てない為)。緑を発生させるのは、1帯のリフレッシュ失敗且自ターンに回るとき2-3~2-4以上の点数が入っている場合です。この場合に2-2で記載した回復ケアの立ち回りを行っていきます。
・3帯
基本的には乙女心 万里花を動かすためのカラーである赤を発生させますが、そのターン万里花を動かさない場合は宝を手札から打てる緑を発生させるケースもあります。赤はデッキ内で一番多いカラーであり、クロックでの発生も期待しやすいためです。また、赤で回復ができるキャラはデッキ内に存在しないですが、緑はクロックの頭にある場合仮にクロックに置かれたとしても放課後デート 小咲を手札から出して回復をしてしまった場合クロックが緑から消えてしまい宝を打てない可能性を減らすためです。赤がクロックの頭にある場合は万里花から出して小咲を出せば少なくとも万里花が出せないという事態は防げます。
以上が、各色のプランとなりますが極端なことを言えば点が有利だったら普通の赤青黄のニセコイと同じ動きをすることも可能です。イメージとしては本当に4色を使うというよりは赤青黄と赤黄緑が混在しているイメージで見るのが分かりやすいと思います。


2-4 ソウル×2トリガークライマックスの徹底不採用
ニセコイのクライマックス選択の流行は扉以外は非常に特徴的であり、他のタイトルでは見られなかった対応と関係のないクライマックスとしての性能を評価された2000/1 1ドローの採用が目立ちました。2000/1 1ドロー(以下2000/1)はニセコイが有利を取れると試合展開が楽になる0帯での戦闘を補助したり、レベル3で乙女心 万里花の相手リバース要件を1面満たす上で高い性能を持っています。しかし、個人的な2000/1の評価はかなり低いです。理由として最も大きく上げられるのは2000/1はトリガー時にソウル2の追加となり、乙女心 万里花でトリガーした際に万理花のフロントアタックが実質的な死に札になる可能性が非常に高くなることがあげられます。
個人的にニセコイを使う上で最も綺麗な詰めはソウル3の万里花を他面で並べてスタンドさせることだと思っています。理由はまずWSにおいて山のクライマックス率が1/3を切る確率が低い点、3-0の相手(=レベル3から回復した状態)に1点バーンとフロントアタックが通れば後は万理花のアタックはすべてキャンセル要求ができるようになること、そして1回目のアタックでソウルが1個乗って4点になってもレベル3-1の相手にサイドアタックを行った際3~1点という点数が変わらないレベル0以外全てに綺麗な点数が入ることです。これも2-2で書いた点抜けケアと同じく運が悪いといえばそれまでですが、万里花はスタンドする以上他のカードよりトリガーチェックの回数が多く、2000/1をトリガーしてしまう可能性も通常より高いと考えている為無視をするのは自分としてはよくないと考えました。当然スタンドキャラは1回目のアタックなら2回目のアタックをサイドアタックとすることで誤魔化すことも一応は可能ですが、1打目が死に札となった段階で致命的ですし、何より1発目ではトリガーしなかったがサイドアタックで誤魔化せない2発目でトリガーする可能性も十分にあるため、ここまで考慮するとサイドアタックで誤魔化せばいいという発想もあまり納得はいかないものでした。以上より2000/1に限らずストックブーストやソウル+2を含めたソウル2が乗るトリガー全般の評価がニセコイにおいては低いわけですが、2000/1に限って追記するならば、クライマックスを手札から使ってもソウルが増える箇所は1箇所のみでありニセコイが苦手な点レースに対して追い打ちをかけるケースもあります。元々ニセコイはリソースに極端に困っていないため、クライマックスのドローに頼る必要性も薄く、リソースを稼ぐのであるならばトリガー暴発も最小限で且手札が増える宝や門の方が有効であると考えています。


3 個別カード採用理由

3-1 レベル0
総枚数は自分が個人的なレベル0最低枚数だと思っている17枚となっています。
ニセコイは0帯で強いテキストを持ったカードが多いため、本当はもっと多く入れていいと思っているぐらいですが、他のレベルとの兼ね合いでこの枚数に落ち着きました。

・ナツイロ 千棘
黄色発生及び後列カードとしての採用です。
この構築では積極的に1000/1のクライマックスを張る立ち回りを行うことが可能であるため、ナツイロのテキストを起動させる機会が多いです。また、このカードの存在により修羅場な万理花が7500~8000までパワーを上げることが可能になるため、修羅場な万理花が後上がりからでもテキストを起動しやすくなります。自身のパワーが500である点も好評価であり、パワー1000程度の相手に対してもチャンプアタックを仕掛けに行くことが可能です。後列には1枚あればいいのでニセコイのカード回収力を考慮すれば採用枚数は2枚でも一応は間に合うのですが、手札に1枚余ったナツイロ千棘を前列に出して1000/1を張ると、突破したい面に後列込で2000パンプをかけた上で自身をチャンプアタックさせて次の万里花につなげる動きが可能な点と、約束の言葉 千棘採用のニセコイにパワーで勝つために優先的に手札に持ってくる必要があり、素引きできれば好ましいため3枚採用としました。

・浴衣の小咲
一番の仕事はサイズの大きい0キャラを倒す後攻札としての役割ですがこのカードは自身だけではなく味方もパンプできるため手札に余裕があれば1帯以降も腐らない点が強みとなっています。ニセコイの高パワーカードである大変装? 誠士郎 や浴衣の千棘はパワー4500に到達することが難しいため(誠士郎はニタモノ 楽からパンプされない 千棘は3体いるとパワーが下がる)、先に出されたパワーの4000キャラの処理が難しくなっています。しかし、小咲は4000出力をだした上でニタモノ 楽 及びナツイロ 千棘両方からパンプを受けパワー4500に到達するため、先に出された4000キャラを踏むことができます。緑の発生も兼ねており、本当は3枚入れてもいいレベルなのですが枠の関係で2枚になっています。

・店の看板娘 小咲
サーチおよび0帯での円滑なストック内クライマックス処理のカードとしての採用です。
黄色ペンダントを採用している以上、ニタモノ楽+ペンダント黄色でサーチ互換と同じ働きをすることが可能ですが、ペンダントは黄色が発生していないと使えない為、赤1色発生になってしまった場合は使用できません。そこで、色に依存せず使えるサーチカードを1枚だけ採用しました。デッキ内で少ない緑の発生もこのカードで可能であり色の面でも無駄がありません。

・意外な一面 千棘
恐らく0相打ちの中で最強を争うカード。
相打ちは後攻の返し札として強いが先行で出すとレベルパンプに踏まれてアドバンテージを失うリスクを持ち、逆に移動は先行札としては相手の攻撃を回避できる可能性がありアドバンテージをとりやすいが逆に後攻だと踏めるキャラがいない+すぐに2~3面で返されるためアドバンテージがとれないという弱点を持っています。しかし中央移動とはいえ、その二つが組み合わさることで先行後攻両対応札となり、非常にテンポをとりやすい0帯の戦いを進めることできるカードです。後列で集中して相手ターン中前列移動してダイレクト枠を防いだり、2帯の後半自分が負ける相手の前に移動して相手のチャンプアタックを封じたりなどニセコイというデッキにおいて応用が効きやすいカード出もある為、文句なしの4枚投入です。

・積極的な女の子 万里花
メインフェイズに控室から回収できるカードとしての採用。
この構築のニセコイは、控室からメインフェイズ中にカードを回収する手段がデッキに1枚だけある赤ペンダントかこのカードのみであり、控室に落ちた白衣の天使 小咲などを筆頭にしたキーカードを拾う重要なポジションにいます。もともと宝門合計4枚採用である為、コストのクライマックスにも困りません。重要なカードではありますが、要所でしか使わない上でパワーも低めなので1枚のみの採用となっています。

・ニタモノ 楽
ニセコイというタイトルの中でも上位のパワーカードだと思っています。
このカード1枚で、特徴パンプ+ハンド整理+ペンダントによる間接的なキャラサーチすべてを行うことが可能です。あと白衣の天使と乙女心小咲用のカラーである青を発生させる源にもなっており、色という観点からしても自然な形で青を提供できています。
性能的には4枚積んでいいレベルなのですが、後列カードとしてナツイロ千棘も採用している点は3枚でもペンダント回収に困らなかった点で3枚にしても問題ないと判断しました。

・水着の万里花
サーチ集中とアタック時パンプを両方内蔵したどこにいても腐らないパワーカードの1枚。
デッキの回転源であり、1週目は黄色ペンダントを打った後このカードのサーチ集中を積極的に使用していきます。面が整って集中が不要になった場合は前に出て、最終的には乙女心 万里花のパワーパンプ補助も可能とどこまでいっても腐らない存在です。このカードも4枚投入余裕なスペックなのですがいかんせんニセコイというタイトルは4枚投入したいカードが多すぎる中選別する必要が出てきて、その帳尻合わせから1枚は自然な形でで拾えることに期待できる枚数である3枚に抑えることになりました。

3-1 レベル1
ペンダントと戦闘をこなすキャラを赤黄2色でまとめています。
展開の方法は2-3で記述した色プランの項目の通りなのでここでは割愛します。

・週末のデート 千棘
ペンダント1枚さえ起動していればパワー6500、即ち通称ガウル互換のフルパワーを維持できるカード。条件付きとは言え個人的には1/0キャラ最強の性能だと思っています。
ニタモノ+ナツイロでパワー7500クライマックスを張れば9500まで到達するので、行きも帰りもパワーは文句なしに信用できます。最初はペンダントの条件付きということで3枚採用でしたが、黄色を意図的に発生させる=黄色ペンダントを持っている状況であることがほとんどだった為、黄色の安定発生も兼ねて限界枚数の4枚を投入しました。

・水着の小咲
緑にのみ許されたレベル応援。
ニセコイは早い段階からレベル3が出てくる点と乙女心 万里花がパワーを重要としているカードである点からレベル応援との相性が抜群なのですが、このカードはストックを発生させることができるため、ニセコイで多量に消費しやすいストックを補充することができます。当然+1を生み出すには2回起動しなければなりませんが、1回起動でもレベル応援がコスト0で登場したのと同じなので、十分な仕事をしたといえます。2枚以上採用してもかさばって邪魔なだけなので、1枚採用としました。

・修羅場な万里花
このデッキの1帯のアドバンテージ源であり、このカードを他面起動できたか否かでそのゲームの優位性が大きく変わってきます。
というのもこの構築は、週末デートのパワーが高いとは言え、原則としては攻撃時に高いパワーを出して返りは戻ってくることに期待しないというデザインで構成しています。そのため、修羅場な万理花のように戦闘でカードを補充できる存在は重要です。艦これを意識すれば手札に余剰数こない2枚が妥当な所でありますが、今回はニセコイミラーで3枚中2枚を拾って起動する動きをイメージしている為3枚採用しました。

・可憐なお嬢様 万里花
赤1色発生時でも高サイズの敵を倒せる+リソース不足時の不足補完キャラです。
特にリソース不足は多面修羅場が封じられてる対艦これで発生しやすく、修羅場な万理花を3枚投入している分このカードで対艦これを見ています。といっても今回の構築は新弾の艦これ以前の艦これを考慮しており、三隈が採用されたメタ艦は未考慮であった為、その点に関しては解決ができない点は注意。

・約束のペンダント(黄)
ペンダントカラーはニセコイを構築する上で醍醐味ともいえる選択要素ですが、自分はニセコイ
がリリースされてから最後まで一貫して黄色ベースのこの配分を貫いていました。
というのも、約束のペンダントというのはニセコイが動く上でどれだけ遅くても乙女心万理花を動かすまでに必ず2回使わないといけないカードです。その過程でペンダントの為に何かいろいろ準備するのであるならばニセコイは下手したらマイナータイトルに成り下がっていたのかもしれませんがそうならなかった要素の一つがこのペンダント自身が盤面を構成するためのカードとして使うことができたからだと思っています。赤含めた他のペンダントは必ず盤面に何かしらのキャラがいなければ起動できませんが、黄色ペンダントは唯一盤面に一切干渉せずに起動することが可能であり、0の盤面を構成するサポートをすることができます。また、唯一山圧縮にも貢献するカードであり、集中も合わせてこのデッキの重視点であるデッキ回転をコンスタントに満たすことが可能です。
ニタモノ楽の存在も含めて、1帯までの3枚ある中の1枚を拾えればいいカードだと思っている為、黄色ペンダントは3枚採用としました。

・約束のペンダント(赤)
黄色ペンダントとは逆にこちらは集中の回数が減ってきたゲーム中盤に使用するカードです。積極的な女の子 万理花の項で記載したように、この構築はメインフェイズに控室を触る手段が少なく、赤ペンダントもその要件を満たす貴重なカードとなっています。
積極的な女の子 万理花と違って再利用が効かないカードである為、あまり無駄打ちできない点が中途なります。

3-3 レベル2
ニセコイの重要なカードを詰まったレベル帯であり、ここの配分は実は個性が出やすいです。
自分は緑のカウンター兼チェンジ元も入っている為、少し特殊な配分となっています。


・とびきりの笑顔 小咲
放課後のデート 小咲 のチェンジ元。
3000カウンターでもあるため、単体で腐らない点も魅力です。
ここの採用理由は概要でほとんど触れてしまった為書くことが少ないですが、枚数配分としては、
不利なタイミングで使うカードである為、ストッククロックに落ちたときの事故を最小限に抑える
ことと、緑色の補充という2点から2枚となっています。

・お化け役の千棘
ニセコイの中である意味最も重要なカードであり、このカードの使い方で実力が大きく測れます。
単純にテキストだけ従えば早出しメタカードとなりますが、ニセコイにおける真価は自分のキャラを自ら控室に置くことができるという点であり、相手のフロントアタックからの回避に使用することができます。この回避というのも二つの意味があり一つはそれこそニセコイミラーで見るべき乙女心万里花を筆頭としたリバース時テキストの回避、そしてもう一つは相手のチャンプアタックに対して回避を行い、こちらの乙女心万里花の餌を残すという点です。
どちらにおいても勝敗を決めることが多い攻防一体の重要な仕事を持っており、基本的に握れるときは握っておくこととミラーにおけるリフレッシュ直前の相手のお化け役の千棘の枚数確認は必須事項だと思っています。4色構築の初期は2帯のカウンターが多い関係で1枚のみの採用となりましたが、握れてなかった場合万里花に殺されるカードというポジションであった為、1枚は危険だと判断し2枚に増やしました。

・白衣の天使 小咲
疑似リフレッシュにより点数を抑えることと1ドローによるアドバンテージ取得を両方行えるカードでありこれもニセコイ中トップクラスのパワーカードです。
パンプ効果も持っていてる為、返しの解決力および万里花の補助など割となんでもできるレベルの汎用性です。基本的にはこの枠は2枚採用が多めですが、自分は1週目は1帯のリフレッシュを狙っている点と1回使用してからもう一度このカードが欲しくなるまでの間のスパンが長く、回収が追いつくと判断した上で1枚採用としました。枠を争うならレベル的にもお化け役の千棘あたりになりそうで、実際に自分とこの2枚の配分が逆の人も多く見られます。しかし、疑似リフできないリスクよりも万里花に殺されるリスクの方が自分としては高かった為、このバランスとなりました。


3-4 レベル3
全タイトル中最高クラスのパフォーマンスのカードを勢揃いしてます。
ニセコイの二大パワーカードといえる乙女心 万里花 と乙女心 小咲は強力ですがどちらも回復を持っていない為、数枚の回復をいかにうまく使うかが重要なレベル帯だと思っています。

・放課後デート 小咲
このカードの採用理由は概要2-2でがっつり書いた為、その辺は割愛します。
実はこのカード点抜けケア以外にも詰める際も強力であり、万理花+放課後デートの盤面で宝を張った際、先に放課後デートでアタックして山からトリガーカードをすべて引き抜くことに成功すれば確定で3点の絶対に暴発しない万里花を作ることが可能であり、詰める時の信頼性がひたすらに向上します。居座れば居座るほど強いカードなので、乙女心小咲とは対照的に相手が割ってこようとしたら積極的に守る方が強いカードだったりします。枚数は2枚中1枚チェンジ可能箇所にいることを期待して2枚採用となっています。

・乙女心 万里花
このタイトル最強のパワーカードともいえるエンドカードです。
多面スタンドに成功すればレベル2帯の相手すら殺すことができる可能性を秘めた殺傷力を持ち、このカードでとどめを刺すことがニセコイ共通の流れになると思います。と言ってもこのカードの使い方は荒いと逆に自分の首を絞めることになってしまい、万里花で殺すか1ターン待つかの選択を的確に行えるかがプレイヤーの大きな実力要素として出てくると思います。場合によっては手札に2枚あるうちの1枚だけを送り出してバーン+フロントアタックでスタンドせずにリソースを保持しながら点を詰めて次のターン手札のもう1枚を追加して一気に決めるなんて動きも重要になってきます。持てば持つほど強いカードだから4枚投入でよかったのですが、他の安定させるカードが優先的に入ってきた点と、放課後デート小咲で2枚まとめてサーチ可能であることから3枚に抑えました。

・乙女心 小咲
ニセコイの2帯の隙を埋めている要因となっているカードです。
このデッキだと放課後デートとの選択になりますが、点有利だとこちらを展開することが多いです。
というのも手札に保持する必要のあるカードがほぼ0でよい点と、点有利である場合は1リフ成功している場合が多く、クライマックスを握ったままリフレッシュに入るよりは8枚戻しで立ち回った方が強いことも多いからです。点抜けケアの項目だけを見れば赤緑黄で構築してもよさそうですが、4色にまでした理由としてはこのプランを考慮した上となっています。
枚数ははじめは1枚でしたが、点有利プランに入ったら乙女心小咲がクロックやストックに飛んで拾えずに相手にリカバリーされて負けたケースがあった為、2枚採用となりました。

3-5 クライマックス
2-4で記述したように徹底してハンドが増えるクライマックスばかり採用しています。
元々ニセコイはハンドを切る力が異様に高いため、宝や門によるクライマックスのかさばりをものともせずに立ち回ることが可能です。

・あなただけのジュリエット(宝)
放課後デート 小咲の対応元のクライマックスであり、トリガーしても打ってもハンドが増えます。
ニセコイは、ハンドのクライマックスを処理するのは簡単なのですが、上から3枚目のストックを処理するのは苦手なので、1回目のアタックでトリガーしても処理しやすいハンドに移動させることができる点も相性がいいです。
枚数は、宝を限界投入するとボトムに宝が固まった時にクライマックスを噛むこと覚悟のブーストをしないといけない局面が多く発生するため、3枚に抑えました。


10年間の思い(扉)
修羅場な万里花の対応クライマックスでこちらも宝と同じくトリガーしても打ってもハンドが増えます。
トリガーする上ではどのクライマックスよりも高性能です。艦これがリリースされて以来懸念材料となるのが初風ですが、ニセコイの場合修羅場な万理花のテキストが初風をすり抜けて控えのキャラを1枚だけなら回収できるため無駄になりにくい点が魅力的です。

交わした約束(門)
このデッキでは唯一の対応カードが入っていないクライマックス。
採用理由は宝の項目で少し述べましたが、宝のボトムかさばりを防いで且クライマックスを拾うという仕事自体はそのまま残すという意味合いでの採用です。扉と宝を選択できる為、ハンドの対応カードに合わせて拾うことができる点も強みです。唯一のデメリットとしてはトリガー付きクライマックスである為、放課後デート 小咲でソウル抜きができない点です。


不採用理由なども書こうかと思いましたが、その辺は概要で述べたため以上とします。
長い文章ですが読んでいただければ幸いかなと思います。